スポンサーサイト

--.--.-- --:--|スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

トワイライト

2012.11.09 15:49|旅 染織の旅 ペルー
宿からも近かったクスコのテキスタイルセンター。
織りのデモンストレーションもしていて、資料館もあるというので、
楽しみにしていました。

Centro de Textiles Tradicionales del Cusco

IMG_8068.jpg
なかなか立派な建物でビックリ。
舞い上がりスイッチオン!の二人、その前に、
隣の小さな建物のニット屋さんに入ったのは秘密。
(そっちもセンターの名前がついていたからなんだけどね)

そして。。
おぉっ!実物!
(ネットの動画や写真集などでよく見ていたので、
なんかこう、芸能人にあったような気分になります。。笑)

IMG_0136.jpg
おばあちゃん、カッコイイなぁ!

IMG_0127_20121110071753.jpg
でも、腰が痛いって言ってた。。(ジェスチャーで理解)
腰ベルトも、幅広に作ってあった。。

IMG_8069.jpg

若い方のほうは、椅子に座っての織りでした。
IMG_0130.jpg

IMG_0131.jpg
柄は頭に入っているんだって。
なので、どんどん糸をピックアップしていきます。
糸の上下を入れ替える時、身体を前傾にして完全に経をゆるませてから、
糸をさばいていました。

IMG_8071.jpg
糸の巻き付け方。。
平な杼じゃなくて、棒に巻き付けるやり方なんですね。

ここのセンター、クスコ周辺の村々の布を集めて紹介しています。
価格は、直接村で買ったよりもずいぶん高いけれど、
質はしっかりしている。
タグには村の名前はもちろん、織り手の顔写真と年齢も。
・・・皆、同じように小さな頃から織り始めたと思うのだけど、、
年齢が高いからうまいわけではないんだな、ということを発見。。
やらしい見方をしてゴメンナサイ!
でもやっぱり得手不得手があるものですよね。^^
そんなことはさておき。随所に、
観光客にきちんと伝えようと努力しているのを感じました。

そしてここには、資料館があって、これが小さいけど、
すごく良かった。一応無料だけど寄付があります。
そして撮影禁止ですが、最初に紹介したこの本が、
この資料館のカタログでした。

IMG_8158_20121110073816.jpg
この薄い本の半分は同じ内容でスペイン語になっているし、
写真も全部は載っていないので残念なのだけど、
記憶をたぐるには良かったです。

展示は、毛織物ばかりでした。
アンデスの古い布は綿ばかりなのだけど、今は毛織が主なんですね。
毛織をギュッと縛って、風呂敷にするし、コカの葉やハーブなどを包むし。。
なんだか、じんわりと毛織の常識を崩されていきました。
日本人としては、しっかりした堅く重い毛織物よりも、軽いものがいいし、
食品を包むのは綿か麻と植物繊維のほうが清潔なイメージ。。
毛織の用途、基準を考えさせられました。

・・・

私が今回の旅で絶対に見たいと思っていた布が、
経の色を途中で変えるTiqlla とか
Discontinuous warpと言われているものです。
それをここで見る事が出来ました。。
ハンカチサイズのを買おうか迷ったのだけど、
明日はチンチェーロ(染織で有名な村)を訪ねるし。。
と保留に。

どんな織りかというと。。
コチラのボリビアの方の、(すごくマニアックな!)サイトをご覧下さい。
英語ですが、写真がわかりやすいです。

その発想、すごいです。。そして、、なんて面倒なことを!(苦笑)
だって、逆側からも織り始めるんです。
棒の近くはどちら側からも織れないですよね?境は縫って始末です。。
私はこの方のサイトを、アメリカに来た時からチェックしていたのですが、
村の名前をチェックしていませんでした。。
こちらに戻ってきてからわかったのですが、Pitumarca村でした。。

そうです、旅行会社さんに教えてもらった
「友人のお父さんが出張でお店を出しているから寄って見て下さい」
と言われて、テキスタイルセンターのあとに訪ねた“お父さん”が、
Pitumaruca村(ピチュマルカ?ピツマルカ?)の人でした。。

IMG_8081.jpg

最初はちょっと緊張気味だったお父さんも、紹介してもらった事を伝えると、
娘の友達だよー!って、笑顔がほぐれました。

IMG_8080_20121110080932.jpg
これはこのお父さんが織ったもの。(ピンボケでゴメンナサイ、、)
夕暮れ時だったので、写真の色がきつくなっちゃっているけれど、
本当はこんなきつくないです。

お父さんは、英語を少し話せたので、助かりました。。
ピチュマルカは、クスコから2時間で着くそう。
そして平日はここで布を販売して、週末だけ村に帰るそうです。
こういうことは、やっぱりジェスチャーでは理解できないもんね。。
言葉が交わせるっていいな。。

大きなイベント会場のようなところで、
入り口すぐ横のところに、お店があって、スピンドルを回していました。
他にも織りのブースがあったようだけど、お父さんのところで止まってしまって、
2度行ったのに、両方とも入り口止まり。

でもこの日は、その経が変わっている布に気づかず(畳んであるので)、
他のものに心を奪われ。。
明日チンチェーロだし、大きいから荷物になっちゃうし、何しろ、ギリギリ状態だし。^^;
しばし葛藤したあげく、明日のチンチェーロは何も買わん!
あっちは観光客も多いだろうから、私はおじさんところで使おう!ということで。。

IMG_0720.jpg
楽しく豪華な布を迎えて、浮き足だったまま、
それが高山病の始まりなのかどうなのか、もうわからないくらい、
ポワ〜ンとした気分で、夜のクスコを後にしました。。

IMG_8085_20121110083715.jpg



Comment

非公開コメント

| 2017.04 |
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
プロフィール

アヤ

Author:アヤ
大きな木のもとで、
ロップイヤーのたんぽぽと、
ボーダーコリーのフィン、
2人と2匹で暮らしています。

たんぽぽ(ロップイヤー)2007/1/4 生まれ

フィン(ボーダーコリー)2009/6/3 生まれ

アズー(ブルーボタン) 2014/11/21生まれ

リンク

Flashカレンダー

カテゴリ

最近の記事

最近のコメント

ブログ内検索

RSSフィード

ページトップへ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。