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Folk Art Market

2013.07.17 16:31|旅 Santa Fe NM
最後の日は、旅のきっかけとなった International Folk Art Market
世界のいろんな手仕事が集まるということで、
染織部門もいろいろ見ることができました。

金曜は18時からの前夜際と、土曜の午前中を見ました。
Yukaさんと待ち合わせ、
ちょうどホテルの近くにあったシャトルバス乗り場に車を止めて、
会場のミュージアム ヒルへ向います。

IMG_2551.jpg
バスを降りると、メキシコの古民家が。

IMG_2552.jpg
玄関ドアに月と太陽。

本当は、遺跡などですでに満腹+お疲れ状態だったのだけど、
バスに乗ると、個性的なスタイルの面々で、ワクワクしてきました(笑)
金曜はパーティーでもあったので、みなさんの衣装がすごかった。。
民族衣装の人もいるけれど、そうでなくとも男女ともとってもユニーク。
(土曜は比較的普通だったけど)
でもブースに立つ人も、作られたものたちも濃いので、全く違和感無かったです。。
ま、基本は、野外展で、日本のクラフトフェアのような雰囲気と同じです。

IMG_2555.jpg

アフリカ・ボツワナのThitakuさんは本当に明るい、太陽みたいな人だった。
制作するほかに指導もしているみたい。
IMG_2556.jpg

YukaもAyaも、アフリカの女の子の名前にあるよ!って。
私たちもウィーバーなの(英語だと、籠も織ると表現するので)、
というと、出展しているのかと思って、見に行く!!って。^^

彼女の小さな蓋ものに惹かれ、さんざん迷って、ひとつに決められず、
ふたつともにする!!と渡したら、
バスケットにキスしてくれました。

IMG_2230.jpg
模様のタイトルがついていて、
左が、キリンの涙。(Tears of the Giraffe)
右は、つばめの群れ。(Flight of the swallow)

キチンとしたしっかりした編みのキリンさんと、
ゆったりおおらか、のびやかなつばめさん。
(それにテントロックスを思い出す)

いつか欲しいと思っていた、アフリカの小さな籠、
ステキな方から直接頂けて良かった!

それと、yukaさんが特に気に入っていたラオスブース。
彼女たちの着こなしがステキでした!
(写真よりも実際のほうがもっとステキ)
IMG_2714.jpg

彼女たちは織り手ではなく、
ラオスの染織を保護する組織の方たちのようです。
コチラ

ラオスに限らず、東南アジア、アジアブースは、
やはり同じアジア人、親しみがわきます。
とても話しやすい。

そして私はビーズ織りの布を。。
手紡ぎの綿です。染織は水色以外は植物染め。
ビーズも形が微妙に違っていて、きれいです。
IMG_2204.jpg

IMG_2202.jpg

ラオスの布だけど、
赤茶色はニューメキシコの台地のようだし、
水色はターコイズのようで、
ジグザグはアナサジの遺跡の蛇のようです。。
まさに旅の思い出に。

ビーズをもっとたくさん入れた布も見ることが出来ました。
スカートになっていたけれど、すごく重かった!
(お姉さんも重いよね!って言ってた)

なんだか圧倒されて、あまり写真を撮っていません。
(会場の様子は主催者のウェブサイトで見たほうがきれいです。。
フェイスブックでは画像をどんどん更新していました)
でも、今までただ知っていただけのものを、
実際に手にとって見られて、感動でした。

染織は、もうひとつ、ボリビアの染織でおもしろいものがありました。
それは別に書くことにします。
普段、こういう販売には慣れていない人も多く、
そういう方は淡々と実演をしています。
ボリビアの方も、コミュニケーションを取りたくなさそうでした。^^;
きっと、いつもは村の人だけで穏やかに作っているんだろうね。。

IMG_2559.jpg
ネットで読んだことのあるウズベキスタンの大柄な絣がここに。。

ペルーの人はチンチェーロの方が来ていて、
親しみを感じてしまいました。

中国の少数民族のプリーツや繊細なバティック、
アフリカの泥染の大きな布!
メキシコの刺繍、そしてグアテマラの布はレインボーではなく、
ガーゼのような布に縫い取り織りをした繊細なものが見られました。
ウクライナのリネンのブラウス、
ミャンマーの表側にしか織り柄が現れない織り方、
インドの刺繍。。

マダガスカルの野蚕は・・これはビデオにもなっていたのだけど、
アメリカ人が援助に入っています。
ビデオはそれをすごい人助けをしたという内容になっていたけれど、
布はとてもつまらなくなっていたよ。
あの黄金の蜘蛛の糸を織る人たちだよ?
そういうスキルを感じるものは何も無かった。
ただ売り易いものを提案することだけが援助じゃないでしょう。
そのビデオ上映を見ている時の観客の反応もちょっと腹立たしかった。
(笑うところとか、拍手するポイントとかが、、)

でもきっと、このイベント自体が、こういう心根の元に行われているんだね。
助けてあげている、って。
このビデオを観て、なんか急に、
自分もそこにいる居心地の悪さを感じてしまいました。
見に来ている私もそれに加担しているようで。。
でも私は買うことで助けてあげよう、
なんておこがましいことはこれっぽっちも思っていない。
ただ、本や資料でしか知らない布を見たかった。触れたかった。。
美術館や博物館ではなく、作り手がそこにいる状態で。。

でも。。
こういう資本主義の視点からの行いは本当に気をつけなくてはいけないね。
手広く販売することが、豊かになることじゃないから。
私も作り手としてそういう世界にいて、
結局、自ら望んだことだったのに、疲れ果ててしまったクチ、、
なのにお客さんとして結局、同じことをしちゃっているんだな、、と。
でもさ、売ることも買うことも、例え同じ行為だとしても、
心根がどこにあるかで変わるよね。。
そこにリスペクトする気持ちがあるかないかで、
買うことが、踏み荒らすような行為になったりもするし、
喜びをもたらすことにもなったりする。。


さ!ちょっと気を撮り直して!
アフリカンミュージックのショー!

IMG_2570.jpg
翌日のアフリカのパワフルなショー。
かっこ良かった〜!!
しかもさんざん踊っているのに歌ったりもする。。すごい。。

IMG_2572.jpg
お客さんも元気だよー。

IMG_2579.jpg

IMG_2577.jpg
木陰で焼きトウモロコシを食べて、
午後は、会場内にあるミュージアムへ。。

ミュージアムもフォークアートな企画。。
こんなの見たことないよ!!というくらい、
おもちゃ箱を引っくり返したような、世界各国の民芸品が、
天井までどっさり!!!
ミュージアムの入り口には「ぜひ写真を撮ってね!」って書いてあった。。^^;

困惑するくらいのキッチュなパワーで、思わず、笑うしかない。。
無料で良かった。というような展示。。
でも、ちょっと考え込んでしまうような気持ちを、
笑い飛ばしてくれたような気もします。

俺たちゃ、そんな柔じゃないぜ!!って。
作りたいもの、作れ!
周りなんか意識しなくていいよ!って。

世界共通の正しい価値基準なんて、ありゃしないんだよね。
自分の暮らしの中で、感じ、生まれるもの、
そして荒波に飲み込まれずにいるか、否か、
はたまたうまく波乗りしちゃうかも、
その選択も本人次第。。

私も、自分のことしっかりやっていこう。




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アヤ

Author:アヤ
大きな木のもとで、
ロップイヤーのたんぽぽと、
ボーダーコリーのフィン、
2人と2匹で暮らしています。

たんぽぽ(ロップイヤー)2007/1/4 生まれ

フィン(ボーダーコリー)2009/6/3 生まれ

アズー(ブルーボタン) 2014/11/21生まれ

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