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織物の町 チマヨ

2013.07.16 20:42|旅 Santa Fe NM
さて。長い一日です。
大感動のバンデリア国立公園の見学は午前中で完了。
午後は、地理的にも近い、織物の町チマヨを訪れます。

チマヨブランケットとかベストなんかが、
日本では人気のようですね。
まずは一番有名なお店へ。高速を降りると、
日本の田舎道のような、ほのぼのとした街道です。

駐車場に車を止め、車から降りると、
お店のドアが開きました。
なんと!
今回、イベントを一緒に見る約束をしたYukaさんとご主人が!
彼女たちはミシシッピからのロードトリップです。
お互い、サンタフェに到着している確認はしたものの、
会うのは今夜のイベントの時だったので、
思いがけず会えてしまいました!
そして近隣にあるウィービングショップを教えてもらいました。

ペルーの旅以来の再会で、
お店の前でワーワーやっていたので、
お店に入った時、店員さんが不思議そうな顔をしていました。
「友達なんでしょう?一緒に来たんじゃないの?
なんだか、すごく久しぶりに会ったような感じだよね?」
そして、かくかくしかじか現地集合を伝えると、
ペルーの時もそうだけど、たいがい、おもしろがってくれます。

・・・

さて。

店内の奥では実際に実演をしています。
高機で、立ったまま織るスタイル。
白い経糸もウールだと言っていました。
糸が幅8mmくらいありそうな太いものでブランケットを織っていたので、
シャトルも靴みたいにとても大きい。
私だったら間違いなく腱鞘炎になりそうです。^^;

ちなみに「ブランケット=毛布」の意味ではないようです。。
敷物も、椅子敷きも、テーブルセンターサイズも全てが
ブランケットと書かれていました。
訳としては「毛織物」という意味でしょうか。。

手織りだけど、
糸が均等の化学染料なので、質感がきれいすぎて、
商品としては良いけれど、
染織としての魅力は、
残念ながらあまり感じられませんでした。。

でもやはり人気あるようですね!
お店にいる時も、問い合わせの電話が度々。。

他のウィービングショップでは、
外で藍染めをしているところがありました。
商品も、タペストリー織りで、機にかかっているものは、
手紡ぎのカラードウールでとてもステキでした。
チマヨらしいデザインのものも置いていたけれど、
独自の作家らしいものもあり、
そこのほうが布に息吹を感じるものもありました。

もう一ヵ所はオルテガと同じ系統で、
チマヨらしいデザインのお店。
お店の奥にかなりの数の機があって、
織り手さんも数人。
機が手作りに見えたので聞いてみると、
話好きのおじさんは、これはおじいさんが作った機、
これは父が作ったもの、これは僕が作ったもの。。
と話してくれました。
ラグ用、ベスト用、など、
用途によって機を使い分けているとのこと。
織物の取引先のお客さんはほとんど日本らしいです。
11ヵ所あるとか!

見学だけで申し訳ないのだけど、
そんな感じで、あっという間にチマヨを去り、
サンタフェのダウンタウンへ向いました。

IMG_2550.jpg
こんな風に、街全体がアドベスタイルで統一されています。

IMG_2547.jpg

サンタフェのプラザ周辺にお店があります。
観光客でとても賑わっていて、
おしゃれな雰囲気。
好みな服やさんも発見。。

そしてナバホ織りや、ラグのお店もいくつか。。
100年前に織られたというナバホ織りを置いてあるお店も。

染織に関しては、ナバホ織りのほうが断然おもしろいし、すごい。
まぁ、かかる制作時間も価格も桁が違うので、比べるものではないんだけどね。

羊は、スペイン人が持込んだので、18世紀から。
なので毛織物の歴史もそこから。。
そんなに古い歴史があるわけではないんですよね。
昔は、あるインディアンの部族は綿を織っていたそうだけど、
ナバホ族もそうだったのかしら?

こちらに、羊以降ですけど、
ナバホラグの歴史が詳しく紹介されていました。
ナバホラグを広める、トレーダーというものがいたのですね。

追記;
ディべさんのページに、スピナッツより引用したものがありました。
羊はスペイン人がもたらした、というのは侵略者サイドの視点。。
なるほど。
そうですよね、、ラグ以前にも織りの技術はすでにあったはず。
でなければ、短期間で高度な技術が完成されるわけもなく。。
ただ、素材がなんだったのか。。

更に追記;
調べてみたら、ナバホ族はプエブロ族から織りを学んだとというのが通説のようです。
それでプエブロ族のテキスタイルで調べたら、
たくさんの古い織物が出てきました。
素材は木綿やユッカ、アガベなどの植物繊維のようです。
コチラとかコチラとか。

なので、プエブロ族とナバホ族の竪機はまったく同じスタイル。
でもプエブロ族は他に腰機もあったようです。
コチラ

ナバホで調べてもナバホラグばかりで、古いものが出てこなかったけれど、
ルーツがプエブロ族にあるからなんですね。。
先日upしたバンダリア国立公園は、
アナサジ族のものだけど、アナサジはプエブロ族やホピ族の祖先。
あそこで織りのキバがあったこと、綿を織っていたということが、
ようやく納得です。



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プロフィール

アヤ

Author:アヤ
大きな木のもとで、
ロップイヤーのたんぽぽと、
ボーダーコリーのフィン、
2人と2匹で暮らしています。

たんぽぽ(ロップイヤー)2007/1/4 生まれ

フィン(ボーダーコリー)2009/6/3 生まれ

アズー(ブルーボタン) 2014/11/21生まれ

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