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ボリビア AYORE のバッグ

2013.07.27 15:48|旅 Santa Fe NM
ちょっと間が空いてしまいましたが、
サンタフェのフォークマーケットの続きです。

素材力抜群の存在感を放っていた、ボリビアのバッグです。
しかも技術もとっても丁寧。。

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端っこがちょっとかわいくなってる。^^
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ブースの前で、膝を使って細い糸を績んでいる女性がいる。
繊維はまだ青味が残っていて、とても美しい。
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でも彼女たちは英語は話せないので、
ボランティアの方が間に入ってくれます。

編物に見えるけれど、編物ではない、織りだという。
素材は、ピーニャ(パイナップル)の仲間の、
Garabataという植物だそう。。
英語だとBromelia と言うみたい。
私たちはプルメリアと聞き間違えて、
え、あの白い花の??
とより一層、頭の中がハテナでいっぱいになったのでした。

いわゆる、機(はた)を使う織りではないよなぁ、、
と納得できないでいると、
実演を見せてあげて!とボランティアの方が織り手さんに声をかけてくれた。
でも道具を忘れたので、出来ないとのこと。。
その道具は、針だって。
昔はサボテンの針を使ったのだそう。

制作途中のを撮らせて頂いた。
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こんな風に膝にひっかけて織っていくそう。
IMG_2604.jpg

Bromelia Hieronymil fiber で検索すると、いろいろ出てきます。
コチラは画像だけですが、膝ではなく、フレームのようなもので制作することもあるんですね。

コチラの方のブログの中程に、少し紹介されています。
この方は中南米の織りに精通している方なので、
住んでいるところも、彼女たちの村に近いし、
当然紹介されているだろう、と思ったのだけど、
教えてくれる人を捜していたけれど諦めた、と書いてありました。
技術はネッティング、トワイニング、ノッティングを使っているだろうとのこと。

それを読んで、ちょっと納得。。
実は、あまりテクニックのことは話したくない感じでした。。
面倒だっただけかもしれないけど、
古来から続いている技法だと言っていたし、
もしかしたら、部族の外には出したくないのかもしれませんね。
バッグはアチコチで販売されているようだけど、
技術の紹介は特に見当たらなかったです。

今でもそんな風に秘密の技法があるものなのかな。。
そう思うと、ワクワクしますね。
染織の森はどこまで深いんだろう。。

染料は植物など自然のものを使っての染めだそうです。
IMG_2605.jpg

Ayore People、チャコという地域に暮らしているそうで、
チャコを検索したら、ちょっとややこしかったです。
グランチャコという地域が、
ボリビア、パラグアイ、ブラジル、アルゼンチンをまたいであり、
そこのボリビア、パラグアイをまたいでAyore の人々がいるそうです。

似たようなバッグが、違う部族の名前であったので、
いろんな地域で作られていたのかな?と思ったら、
その部族もチャコのインディアンと書かれていたり。
同じ素材を使って、制作方法は違う、とかもあるのかもしれませんね。
(ネット上では細部まで良く見えなかったので、憶測ですが)
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Folk Art Market

2013.07.17 16:31|旅 Santa Fe NM
最後の日は、旅のきっかけとなった International Folk Art Market
世界のいろんな手仕事が集まるということで、
染織部門もいろいろ見ることができました。

金曜は18時からの前夜際と、土曜の午前中を見ました。
Yukaさんと待ち合わせ、
ちょうどホテルの近くにあったシャトルバス乗り場に車を止めて、
会場のミュージアム ヒルへ向います。

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バスを降りると、メキシコの古民家が。

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玄関ドアに月と太陽。

本当は、遺跡などですでに満腹+お疲れ状態だったのだけど、
バスに乗ると、個性的なスタイルの面々で、ワクワクしてきました(笑)
金曜はパーティーでもあったので、みなさんの衣装がすごかった。。
民族衣装の人もいるけれど、そうでなくとも男女ともとってもユニーク。
(土曜は比較的普通だったけど)
でもブースに立つ人も、作られたものたちも濃いので、全く違和感無かったです。。
ま、基本は、野外展で、日本のクラフトフェアのような雰囲気と同じです。

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アフリカ・ボツワナのThitakuさんは本当に明るい、太陽みたいな人だった。
制作するほかに指導もしているみたい。
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YukaもAyaも、アフリカの女の子の名前にあるよ!って。
私たちもウィーバーなの(英語だと、籠も織ると表現するので)、
というと、出展しているのかと思って、見に行く!!って。^^

彼女の小さな蓋ものに惹かれ、さんざん迷って、ひとつに決められず、
ふたつともにする!!と渡したら、
バスケットにキスしてくれました。

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模様のタイトルがついていて、
左が、キリンの涙。(Tears of the Giraffe)
右は、つばめの群れ。(Flight of the swallow)

キチンとしたしっかりした編みのキリンさんと、
ゆったりおおらか、のびやかなつばめさん。
(それにテントロックスを思い出す)

いつか欲しいと思っていた、アフリカの小さな籠、
ステキな方から直接頂けて良かった!

それと、yukaさんが特に気に入っていたラオスブース。
彼女たちの着こなしがステキでした!
(写真よりも実際のほうがもっとステキ)
IMG_2714.jpg

彼女たちは織り手ではなく、
ラオスの染織を保護する組織の方たちのようです。
コチラ

ラオスに限らず、東南アジア、アジアブースは、
やはり同じアジア人、親しみがわきます。
とても話しやすい。

そして私はビーズ織りの布を。。
手紡ぎの綿です。染織は水色以外は植物染め。
ビーズも形が微妙に違っていて、きれいです。
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ラオスの布だけど、
赤茶色はニューメキシコの台地のようだし、
水色はターコイズのようで、
ジグザグはアナサジの遺跡の蛇のようです。。
まさに旅の思い出に。

ビーズをもっとたくさん入れた布も見ることが出来ました。
スカートになっていたけれど、すごく重かった!
(お姉さんも重いよね!って言ってた)

なんだか圧倒されて、あまり写真を撮っていません。
(会場の様子は主催者のウェブサイトで見たほうがきれいです。。
フェイスブックでは画像をどんどん更新していました)
でも、今までただ知っていただけのものを、
実際に手にとって見られて、感動でした。

染織は、もうひとつ、ボリビアの染織でおもしろいものがありました。
それは別に書くことにします。
普段、こういう販売には慣れていない人も多く、
そういう方は淡々と実演をしています。
ボリビアの方も、コミュニケーションを取りたくなさそうでした。^^;
きっと、いつもは村の人だけで穏やかに作っているんだろうね。。

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ネットで読んだことのあるウズベキスタンの大柄な絣がここに。。

ペルーの人はチンチェーロの方が来ていて、
親しみを感じてしまいました。

中国の少数民族のプリーツや繊細なバティック、
アフリカの泥染の大きな布!
メキシコの刺繍、そしてグアテマラの布はレインボーではなく、
ガーゼのような布に縫い取り織りをした繊細なものが見られました。
ウクライナのリネンのブラウス、
ミャンマーの表側にしか織り柄が現れない織り方、
インドの刺繍。。

マダガスカルの野蚕は・・これはビデオにもなっていたのだけど、
アメリカ人が援助に入っています。
ビデオはそれをすごい人助けをしたという内容になっていたけれど、
布はとてもつまらなくなっていたよ。
あの黄金の蜘蛛の糸を織る人たちだよ?
そういうスキルを感じるものは何も無かった。
ただ売り易いものを提案することだけが援助じゃないでしょう。
そのビデオ上映を見ている時の観客の反応もちょっと腹立たしかった。
(笑うところとか、拍手するポイントとかが、、)

でもきっと、このイベント自体が、こういう心根の元に行われているんだね。
助けてあげている、って。
このビデオを観て、なんか急に、
自分もそこにいる居心地の悪さを感じてしまいました。
見に来ている私もそれに加担しているようで。。
でも私は買うことで助けてあげよう、
なんておこがましいことはこれっぽっちも思っていない。
ただ、本や資料でしか知らない布を見たかった。触れたかった。。
美術館や博物館ではなく、作り手がそこにいる状態で。。

でも。。
こういう資本主義の視点からの行いは本当に気をつけなくてはいけないね。
手広く販売することが、豊かになることじゃないから。
私も作り手としてそういう世界にいて、
結局、自ら望んだことだったのに、疲れ果ててしまったクチ、、
なのにお客さんとして結局、同じことをしちゃっているんだな、、と。
でもさ、売ることも買うことも、例え同じ行為だとしても、
心根がどこにあるかで変わるよね。。
そこにリスペクトする気持ちがあるかないかで、
買うことが、踏み荒らすような行為になったりもするし、
喜びをもたらすことにもなったりする。。


さ!ちょっと気を撮り直して!
アフリカンミュージックのショー!

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翌日のアフリカのパワフルなショー。
かっこ良かった〜!!
しかもさんざん踊っているのに歌ったりもする。。すごい。。

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お客さんも元気だよー。

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木陰で焼きトウモロコシを食べて、
午後は、会場内にあるミュージアムへ。。

ミュージアムもフォークアートな企画。。
こんなの見たことないよ!!というくらい、
おもちゃ箱を引っくり返したような、世界各国の民芸品が、
天井までどっさり!!!
ミュージアムの入り口には「ぜひ写真を撮ってね!」って書いてあった。。^^;

困惑するくらいのキッチュなパワーで、思わず、笑うしかない。。
無料で良かった。というような展示。。
でも、ちょっと考え込んでしまうような気持ちを、
笑い飛ばしてくれたような気もします。

俺たちゃ、そんな柔じゃないぜ!!って。
作りたいもの、作れ!
周りなんか意識しなくていいよ!って。

世界共通の正しい価値基準なんて、ありゃしないんだよね。
自分の暮らしの中で、感じ、生まれるもの、
そして荒波に飲み込まれずにいるか、否か、
はたまたうまく波乗りしちゃうかも、
その選択も本人次第。。

私も、自分のことしっかりやっていこう。




織物の町 チマヨ

2013.07.16 20:42|旅 Santa Fe NM
さて。長い一日です。
大感動のバンデリア国立公園の見学は午前中で完了。
午後は、地理的にも近い、織物の町チマヨを訪れます。

チマヨブランケットとかベストなんかが、
日本では人気のようですね。
まずは一番有名なお店へ。高速を降りると、
日本の田舎道のような、ほのぼのとした街道です。

駐車場に車を止め、車から降りると、
お店のドアが開きました。
なんと!
今回、イベントを一緒に見る約束をしたYukaさんとご主人が!
彼女たちはミシシッピからのロードトリップです。
お互い、サンタフェに到着している確認はしたものの、
会うのは今夜のイベントの時だったので、
思いがけず会えてしまいました!
そして近隣にあるウィービングショップを教えてもらいました。

ペルーの旅以来の再会で、
お店の前でワーワーやっていたので、
お店に入った時、店員さんが不思議そうな顔をしていました。
「友達なんでしょう?一緒に来たんじゃないの?
なんだか、すごく久しぶりに会ったような感じだよね?」
そして、かくかくしかじか現地集合を伝えると、
ペルーの時もそうだけど、たいがい、おもしろがってくれます。

・・・

さて。

店内の奥では実際に実演をしています。
高機で、立ったまま織るスタイル。
白い経糸もウールだと言っていました。
糸が幅8mmくらいありそうな太いものでブランケットを織っていたので、
シャトルも靴みたいにとても大きい。
私だったら間違いなく腱鞘炎になりそうです。^^;

ちなみに「ブランケット=毛布」の意味ではないようです。。
敷物も、椅子敷きも、テーブルセンターサイズも全てが
ブランケットと書かれていました。
訳としては「毛織物」という意味でしょうか。。

手織りだけど、
糸が均等の化学染料なので、質感がきれいすぎて、
商品としては良いけれど、
染織としての魅力は、
残念ながらあまり感じられませんでした。。

でもやはり人気あるようですね!
お店にいる時も、問い合わせの電話が度々。。

他のウィービングショップでは、
外で藍染めをしているところがありました。
商品も、タペストリー織りで、機にかかっているものは、
手紡ぎのカラードウールでとてもステキでした。
チマヨらしいデザインのものも置いていたけれど、
独自の作家らしいものもあり、
そこのほうが布に息吹を感じるものもありました。

もう一ヵ所はオルテガと同じ系統で、
チマヨらしいデザインのお店。
お店の奥にかなりの数の機があって、
織り手さんも数人。
機が手作りに見えたので聞いてみると、
話好きのおじさんは、これはおじいさんが作った機、
これは父が作ったもの、これは僕が作ったもの。。
と話してくれました。
ラグ用、ベスト用、など、
用途によって機を使い分けているとのこと。
織物の取引先のお客さんはほとんど日本らしいです。
11ヵ所あるとか!

見学だけで申し訳ないのだけど、
そんな感じで、あっという間にチマヨを去り、
サンタフェのダウンタウンへ向いました。

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こんな風に、街全体がアドベスタイルで統一されています。

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サンタフェのプラザ周辺にお店があります。
観光客でとても賑わっていて、
おしゃれな雰囲気。
好みな服やさんも発見。。

そしてナバホ織りや、ラグのお店もいくつか。。
100年前に織られたというナバホ織りを置いてあるお店も。

染織に関しては、ナバホ織りのほうが断然おもしろいし、すごい。
まぁ、かかる制作時間も価格も桁が違うので、比べるものではないんだけどね。

羊は、スペイン人が持込んだので、18世紀から。
なので毛織物の歴史もそこから。。
そんなに古い歴史があるわけではないんですよね。
昔は、あるインディアンの部族は綿を織っていたそうだけど、
ナバホ族もそうだったのかしら?

こちらに、羊以降ですけど、
ナバホラグの歴史が詳しく紹介されていました。
ナバホラグを広める、トレーダーというものがいたのですね。

追記;
ディべさんのページに、スピナッツより引用したものがありました。
羊はスペイン人がもたらした、というのは侵略者サイドの視点。。
なるほど。
そうですよね、、ラグ以前にも織りの技術はすでにあったはず。
でなければ、短期間で高度な技術が完成されるわけもなく。。
ただ、素材がなんだったのか。。

更に追記;
調べてみたら、ナバホ族はプエブロ族から織りを学んだとというのが通説のようです。
それでプエブロ族のテキスタイルで調べたら、
たくさんの古い織物が出てきました。
素材は木綿やユッカ、アガベなどの植物繊維のようです。
コチラとかコチラとか。

なので、プエブロ族とナバホ族の竪機はまったく同じスタイル。
でもプエブロ族は他に腰機もあったようです。
コチラ

ナバホで調べてもナバホラグばかりで、古いものが出てこなかったけれど、
ルーツがプエブロ族にあるからなんですね。。
先日upしたバンダリア国立公園は、
アナサジ族のものだけど、アナサジはプエブロ族やホピ族の祖先。
あそこで織りのキバがあったこと、綿を織っていたということが、
ようやく納得です。



Bandelier National Monument

2013.07.15 22:26|旅 Santa Fe NM
2日目の朝。

バンデリアー国定公園は、インディアンの洞窟住居の遺跡です。
サンタフェから1時間ほど。
昨日のテントロックとは、地図上だととても近いのだけど、
二つをつなぐ車道はないです。

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シャトルバスは9時からなので、ちょっと待って、出発。
20分くらいは走ったかな。
到着するとレンジャーの人の説明がちょっと長めにあり、
いつ、入れるんだ。。と思いながら、
2年前に山火事があったこと、ガイド冊子は買ってね!
本とかショップもあるよ!トイレはあっちね!入場券はこっちね!
とかが聞き取れました。^^;

ガイドはカラーの冊子が1ドルであり、日本語のコピーももらえました。
それを要約すると。。

このアナサジ(プエブロインディアンの先祖)が遺した
洞窟住居は3.2kmに渡ってあるそうです。
(見学出来るのは一部です)
豊かなエル・リト・デ・ロス・フリホレス川(豆の小川)の水源に
惹かれてやってきたようです。
1100年頃から400年もの間、
一時期は550人ほどの人がこの渓谷に住み、
その周りの地域にもたくさんの人がいたそうです。

人々が去ったのは、長い干ばつと、資源の枯渇ではないかと言われています。
発掘調査が始まったのは、1900年代初期でまだまだ研究中だそう。

さぁ、出発です。
まずは大きなキバ(宗教的活動の場)がありました。
インディアンの遺跡で必ず聞く名前です。
この巨大な穴に、6本の柱が有り、
屋根が被さっていたそうです。

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プエブロインディアンは、
地下世界からやってきたと信じられているので、
こういう地下の部屋というのはとても意味があるようです。。

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これらは住居の遺跡で、
グルリと大きな円状の2〜3階建てで、中央は広場になっていて、
村が要塞のようになっていたそうです。

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これはその広場内のキバです。発掘、補修されたもの。
他に2つ、発掘していないままのものがあるそうです。
ただの野にしか見えないのだけど。

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遺跡の向こうには豊かな緑。
帰りはあちら側を歩いたのだけど、小川がありました。

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いよいよ洞窟住居へ向います。
ちなみに洞穴は、住居になるように、
硬い石などで削り広げたものだそうです。

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手前にある家は復元されたもの。
こんな風に壁面の前に家が連なっていました。

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壁面が崩れて、木の形みたい。。

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あぁ、見守っている。。

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ふたりで。

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羽のある蛇、アワンユーがいます。
ジグザグの蛇モチーフは本当によく見るのだけど、
水の神様だからだそうです。
これだけの乾燥地だからこそ、ですね。

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天井が黒いのは、調理や保温のためについた煤の場合と、
洞窟のキバでは意図的に煤で黒くした場合があるようです。

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先ほどの住居跡が見えます。

はしごを登って、入れるところが2ヵ所ほどあります。
(他の穴に侵入する人を防ぐためかな?)
ここは床はモルタルで固められているけれど、壁はそのままです。
申し訳ないけど、私も上がらせてもらいました。。

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(写っている人たちは、行きのシャトルバスから一緒だった方たち。おばあちゃんを訪ねにNYから来た女の子、オクラホマから男二人でロードトリップで来た人たち。"東と中央と西と、全部揃ったね!"って。)

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とても小さな空間なのだけど、
なんかもう、わくわく、うっとり、キューンとするような、
外を眺めると風が当たって、じーんとしてしまいました。。

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これは2つ目の上がれるところなのだけど、復元されたものです。
けっこう広く、なんだか天井から棒が飛び出ていて、なんだろ?
と思ったら、天井の棒は織機の支柱だったそう。
男性が、儀式として織物をしたそうです。
(降りてから読んだので、上がった時は味気ない空間だな、と思い写真も撮らなかった、、後悔。)

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ふとしたところも、本当に美しくて。。

もう十分堪能し、これでもう終わりかと思ったら、
ここから絶壁の前のマンションのようなロングハウスが登場ですよ。。
もう、あっけにとられたまま歩いてしまいました。

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壁面の前の遺跡が住居跡です。
一部は3〜4階にもなっていたとか。

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かっこよすぎです。。(涙)
どうぞ、画像どっさりお楽しみ下さい。。(また!?^^;)

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岩絵もたくさんありました。

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鳥さん。。。

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今さらの説明だけど、小さな穴は梁のあとですね。

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この絶壁の上(メサ/台地)で農業をしていたというけれど。。
灌水はしなかったけど、
とうもろこし、豆類、瓜など栽培していたそう。。
ほんと〜!?
まぁ、登り易いところから登ったんでしょうけど。。

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お、人発見。。

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これはガラスで保護されていました。
これも水の神様、蛇ですね。
住居の2階部分の壁だったそうです。

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見学できるトレイルはここで終わりですが、
目を先にやると、まだまだ住居は続いているようです。。
圧巻です。。
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これは歩いてきたほうです。

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リスが、正面からテクテク歩いてくるのでビックリしました。
家の周りにもたくさんいるけれど、普通、走ってます。
普通にすれ違いました。。暑かったのかな。。

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トカゲもたくさんいました。

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森へ入ると、さっそく鹿がいました。

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こちらもたいして警戒するわけもなく、のしのし。。

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この小川が、どれだけの命を育んでいるんだろうね。
人々が暮らしていた頃は、もっと大きな川だったのかな?
(でも名前が"豆の川"だけど、、小さそう、というのは日本語のイメージ?^^;)

このあと、分かれ道があり、
急なはしごを4つ、登るとキバなどがあるそうだけど、、
谷底から42mの高さだって。。
私はちょっとだけ高所恐怖症だし、一人なので、やめておきました。
何しろ暑いし。。^^;

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柏葉。。

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見学出来ないところは、こんな風に埋もれています。

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センターの近くにありました。
こういうかまどが、インディアンの住居には必ずありました。
住居の写真は撮る気がしないので、ここでパチリ。

さて、駐車場へ戻ります。
帰りのシャトルバスからも穴のある岩がたくさん。。
でもそのうち、ウトウト眠ってしまいました。

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駐車場についたのはちょうど12時を回ったところ。
巨大な雲が迫っていました。
でも降らなかったけどね!

今回の旅、これを見に来たのではないか、
と思うくらいでした。
暑過ぎる季節は人が少ないのも良かったです。

そうそう。
ガイド本のこれに目が釘付けになりました。。
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七面鳥の羽でブランケット作り。
織りではなさそうだけど。。
完成した写真も見せて欲しかった。。

Kasha-Katuwe Tent Rocks

2013.07.15 15:34|旅 Santa Fe NM
Kasha-Katuwe Tent Rocks National Monument.
(Kasha-Katuweは、white cliffsという意味だそうです)
テントロックスとはこんなところです。
調べていて一目惚れしてしまいました。。
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アルバカーキからサンタフェへ、
わかりやすい国道25号の一本道を走り、ちょうど中間辺りで、
22号に降ります。

荒涼とした地を走るのだけど、
この道はインディアンの居住地、プエブロも多く、
独特の雰囲気でした。
大地の同じ色の建物で、庭には大きなおにぎり型のかまどがあります。

22号線からテントロックへ曲がるところで、
ナビの衛生がずれてきました。
そうとは知らず、プエブロ内の道に入ってしまいました。。
こういうところは、よそ者は入ってはいけないのです。
ドキドキしながら、でも何事もなくすぐに抜けると、
また同じ道をナビが案内するので、とにかく他の道に出たところで、
ナビが正しく表示し始め、すぐに入場口が見えてきました。
ほ。。

そしてレンジャーのおじさんの優しい笑顔に、ほ。。
インディアンの方みたい。
5ドル支払い、マップを頂きました。
「来たことある?」
「初めてです。」
それじゃ、とルートを説明してくれました。
「こっちはループになっているコースで、こっちは引き返してくるコースだけど、ここまで行くと、この写真の景色が観られるからね。」
「え!随分遠く見える!どのくらいかかるんですか?」
「45分くらいかな」
「あ、そんな遠くないんですね。^^ 今日はトレッキングするには暑過ぎですね!」
「あはは。ん〜、そんなことないよ、ほら、雲もあるし。」と、
とても陰りそうにない雲を指差して、慰めてくれました。(笑)

料金所から5マイル(8km!!)も走り、ようやく駐車場に着きました。
ひとりだから、
暑過ぎて他に観光客がいなかったら怖いな、、と思っていたのだけど、
良い具合に人がいました。
(一人で来ている人なんかいなかったけど)

それにしても、駐車場に降りただけで灼熱です。。

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駐車場からすぐのところでもこんな景色です。
(さて、今回は画像、どっさりupします。。覚悟を!^^)

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ぽこぽこ。

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ぽこ。

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ポコ。

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この質感の違いが、こうなるんですね。。

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ジリジリと炙られながら、石を見上げます。。

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単調なトレイルではなく、景色は大きく3つくらいに分かれるかな。
そのうち、岩の隙間を通って、ほっと一息つけるところに。

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ネパールのお寺を思い出す。。

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行きは午後2時近かったので、
光が真上から、強過ぎました。
帰り道のほうがきれいだったかも。。

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土質がこんなに違う。

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メインのとんがり帽子たち、下から見たところですね。

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兜みたい。

メインを過ぎてもまだ上へと続きます。。

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家々の左側、まだまだ増えていきそうな気配。。

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きれいなドレープ。。

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生まれ始めていますね。

このあと、急な上り道になって、人もいなくなり、、
なので、完全に頂上まで行ったわけではないのだけど、
十分、見晴し台でした。
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キャニオンを抜ける風のせいか、
心地よい、風の音がしました。

さて下り。。でも画像はまだまだあるよ、、^^;
石とか地層とか、、お好きな方はどうぞ。。

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再び、憩いの日陰。。
光もきれいだけど、風の音がします。
波が寄せる音のように聞こえるけれど、
松の葉の揺れる音のようでした。
それが岩の隙間を通って、響いているような。。

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クジラの口みたい。

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硬さと、柔らかさと、なめらかさと。。

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なにか住んでる?
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帰ってきました。。
なんだかんだと2時間コースだったかな。
しばし、吾妻屋で休憩した後、サンタフェのホテルへ向いました。

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立派な入道雲だなぁ。。
なんて眺めていたら、私の進路もそちらでした。。

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目の前、わかりやすく土砂降りの様子。。
しかも稲妻も華麗に走っています。。

ドキドキ。。
このまま突入するんだろうか、、と思っていたら、
道はゆるやかに逸れて、この雲の横を通り過ぎました。
ほ。。
(ドキドキ、ほ。。ばかりです^^;)

ホテルの人も、とてもフレンドリーで、
ちょっとお話して、安心してチェックイン。
そういえば、道中のカフェの女の子も、レンジャーのおじさんも、
レンタカーのお兄さんも、
今日会った人は皆、優しかったなぁ。。

なんて、じーんとしながら、ベッドに潜り込んだものの、、
眠れない。^^;

その日は結局、2時間くらいと、1時間くらいと、
という細切れの短い睡眠でした。
穏やかでいるつもりなのに、
なにをそんなにアドレナリン大放出なのか。。^^;

翌朝は、赤い目でスタートです。。


ニューメキシコへ。はじまり。

2013.07.15 13:09|旅 Santa Fe NM
先週、3泊4日の短期間でしたが、
ニューメキシコ州にあるサンタフェへ行ってきました。

インディアン色の強いニューメキシコは、ずっと行ってみたいところでした。
そこに、世界中のフォークアートが集まるイベントがあり、
本帰国も迫った今、思い切って行ってきました。

最初はオットとロードトリップで行く予定だったのだけど、
出張が入り、旅自体が取り止めになり、落胆していたものの、
どうしても行けない気がしない。。
と思ったら、間際になって、出張の日程が微妙にずれてくれたので、
私だけ、飛行機+レンタカーで行かせてもらいました!
(オット殿、感謝!I love you!! 笑)

出発10日前くらいに決まり、
すぐに旅の計画を!・・・するはずが、
カンフル剤になったようで、なぜか急に制作モード。。
織り始めたり、必要だった道具を作ったり。。(苦笑)

旅の予定がおおよそ決まったのは前日の夜でした。
魅力的な場所が多くて、全然決まらず。。
一番行きたいのはチャコカルチャー国立公園なのだけど、
ちょっと遠いので、無理の無い範囲で動くことに。
目星だけ、つけておきました。

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(前日の夜、23時。その後、荷造り。。)

今から思うと、出発前から意味がわからないほど、
興奮剤になっていましたねぇ。。^^;

・・・

ともあれ、翌朝、5時に出発。

ニューメキシコの玄関、アルバカーキの空港へは、
サンフランシスコ空港からの直通もあるのだけど、
今回はいろいろな絡みから、
家の近くのサンノゼ空港から出発し、
行きはラスベガス、帰りはLAで乗り換えました。

ラスベガスからニューメキシコへは、機内もガラガラで、
外の眺めも最高でした。

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ラスベガス上空。

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雲が美しかった!
波々として、ステイプル(毛束)みたい。。

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川って本当はこんなに自由にグネグネしているものなんですね。

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あ!モニュメントのようなものが遠くに。。

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(トリミング)

町が近づいてくると。。ぽつぽつごま塩な景色に。

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土の層がくっきりと変わる。

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荒涼とした大地に1種類の木。。
(その後、こんな景色の中を車で走りました。)

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川・・のあと?

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なんて景色だ。。

そして、あっという間に到着し、
レンタカーを借りるためにシャトルバスに乗り、
予約していた会社のカウンターへ。
英語が不自由な身としては、一番の難所であります(笑)

保険代は車を借りる料金の倍くらいかかるんですよね。。
オットから聞いていたから良かったけど、
知らなかったら驚くだろうな。。

他に、upグレードするか?とオープンカーを薦められたけど、
しっかり断り。。GPSは持参しているので断り。。(笑)
返す時は、10マイル以内でガソリンを満タンにして、
レシートを持って来るとのこと。
カウンターの人はとても親切なお兄さんでした。ほ。。

そして、無事に予約したコンパクトカーを借りられました。
コンパクト?^^;  初Dodgeだ。

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(オットに無事に借りられたよ!と画像を送る。。笑)

さて。出発です。
アルバカーキからサンタフェに行く途中にある、
Tent Rocks を目指します。

いきなりトレッキングだよ!







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プロフィール

アヤ

Author:アヤ
大きな木のもとで、
ロップイヤーのたんぽぽと、
ボーダーコリーのフィン、
2人と2匹で暮らしています。

たんぽぽ(ロップイヤー)2007/1/4 生まれ

フィン(ボーダーコリー)2009/6/3 生まれ

アズー(ブルーボタン) 2014/11/21生まれ

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